社会福祉法人篤仁会は昭和六十二年に設立し、今年で三十年を迎えます。
施設の名称となっている「愛日荘園」の名前は「孝子日を愛しむ(こうしひをおしむ)」という格言から取られました。これは、「親孝行な子は、老い先の長くない親に孝養を尽くす日にも限りがあると、一日一日を大事にして出来る限りの孝行をする。」という意味です。この言葉に象徴されるように、当法人においては、「優しく、暖かく、心をこめた介護」を基本方針として、施設の運営を行ってきました。
今後とも、より質の高いサービスの提供に職員一丸となって取り組んでまいります。
また、今般、社会福祉法が改正になり、地域における公益的な取組を実施する責務が明記されたところです。当法人においては、これまでも地域と連携・協力しながら事業の展開を図ってきたところですが、今後はこれまで以上に地域貢献を法人の使命と認識し、地域の皆様に愛され、信頼される施設にしていきたいと考えておりますので、今後とも社会福祉法人篤仁会をよろしくお願いいたします。